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ようこそ研究室へ
2026.07.06

医療・福祉の現場に寄り添い、社会で必要とされる技術の実現を目指す|理工学研究科・伊丹琢研究室

理工学部大学院教員学生ゼミ・研究室

明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は理工学研究科の宮本さんが、伊丹琢研究室を紹介してくれます!

研究室概要紹介

伊丹研究室(スマートメカトロ二クス研究室)では、主に医療・福祉分野の現場が求める「本当に必要な機能」に着目したモノづくりを掲げ、デバイスやロボットの研究に取り組んでいます。高齢化が進む日本において、健康寿命の延伸は重要な社会課題の一つです。伊丹研究室では、こうした課題に対し、現場の声を聞きながら研究を進めることで、実際に社会で必要とされる技術の実現を目指しています。

伊丹研究室ではこんなことを学んでいます!

研究テーマは、腰痛予防デバイス、歩行アシストインソール、階段を登れる車いすなど多岐に渡ります。学生はそれぞれのテーマに必要な知識や技術を学びます。また、ゼミでは学生主体で「めいじろうロボット化計画」を立ち上げ、実際に動いて話せる「めいじろうロボット」を制作しました。さらに、未来を見据えた行動力を養うため、20年後の社会と自分の生き方について考え、外部で発表する活動も行っています。ロボットの制作や発表の様子は、研究室のYouTubeでぜひご覧ください。

めいじろうロボットの制作過程の様子

アピールポイント

研究室内での研究にとどまらず、学会や展示会などを通じて、多くの方と関われる点が魅力です。国際学会にも毎年多くの学生が参加し、海外で成果を発表しています。また、企業との共同研究も多く、自分の研究が実際の製品につながる喜びを感じることができます。さらに、多くの研究テーマは学生の提案から生まれており、自分のやりたいことを形にできる環境があります。最近では、学生が企業の方との対話を重ねたことをきっかけに、新たな共同研究へと発展した例もあります。

チェコで行われた国際学会に参加した時の様子

研究室の雰囲気

伊丹研究室にはコアタイムはなく、出張も多いため、毎日全員が研究室にいるわけではありません。研究は基本的に各自の自主性に委ねられており、学生一人一人が主体的に取り組んでいます。一方で、研究テーマが異なる学生同士でも、困ったときには協力し合い、研究室内で自然と議論が始まることもあります。ゼミの時間には活発にアイデアが飛び交い、めいじろうロボットの制作などにも真剣に取り組みながら、和気あいあいと楽しく活動しています。

ゼミでの議論の様子

先生の紹介

伊丹琢先生

伊丹先生は、学生が持つアイデアを自由に形にする機会を与えながらも、その方向性がぶれないよう、時には学生と同じ目線で真剣に議論を交わしてくださいます。学生一人一人の主体性を尊重し、それぞれが自ら考え、挑戦できる場づくりに尽力されている、気概あふれる先生です。

私はこんな理由で研究室を選びました!

自らの怪我の経験を通して、医療・福祉の現場で働く方々の力になりたいと思ったことが伊丹研究室を選んだ大きな理由です。また、1期生として研究室の立ち上げに関われる点や、学部生のうちから国際学会に挑戦できること、展示会や共同研究などを通じて社会の中で学べる点にも魅力を感じました。研究テーマやゼミの内容は学生からも提案でき、医療・福祉分野に限らず幅広い挑戦ができます。自分からやりたいことに飛び込める、チャレンジ精神のある方におすすめの研究室です。

国際ロボット展での展示の様子

伊丹研究室のあれこれ

人数

3年次:9人、4年次:10人、大学院生:6人

卒業生の主な進路

株式会社NTTドコモ、パナソニック株式会社、フリー株式会社、富士通株式会社、本田技研工業株式会社、三菱電機株式会社、株式会社日立製作所、株式会社IHI、エリクソン・ジャパン株式会社、西武鉄道株式会社、シスメックス株式会社、東京電力ホールディングス株式会社、ナブテスコ株式会社、日産自動車株式会社

研究室の情報を紹介してくれた方宮本和樹さん(理工学研究科 電気工学専攻 博士前期課程1年・法政大学第二高等学校卒)

紹介者と先生 紹介者(写真右)と伊丹先生

私の研究テーマ
「日常生活環境における転倒予防のための歩行安定性評価手法の研究」

ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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