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ようこそ研究室へ
2026.08.17

中国古代史について、ゼミ生が自主的に設定したテーマで簡牘史料を研究|文学部・髙村武幸ゼミ

文学部教員学生ゼミ・研究室

明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は文学部の王俊毅さんが、髙村武幸ゼミナールを紹介してくれます!

ゼミ概要紹介

髙村ゼミでは、中国古代史について学びます。学生一人一人が研究テーマに沿って自身の研究発表をし、それに対して批評し合ったり、簡牘(かんどく)史料(※1)や画像石(※2)など、当時において作成された歴史的な記録である一次史料をみんなで解読したりします。基本的にゼミ全体で一つの研究をするのではなく、学生それぞれが興味のある分野から自身の研究テーマを決め、先生の指導の下で研究を進めていきます。

※1 簡牘史料:古代中国で木や竹の札に文字が書かれた史料
※2 画像石:墓や祠など石造建築の壁面、天井に残された彫刻芸術

髙村ゼミではこんなことを学んでいます!

自身の研究テーマの決定から始まり、参考とすべき論文や研究報告書についての調査・報告の後、学生一人一人に対し研究発表の機会が設けられます。発表後は学生同士で批評し合い、最後に先生からアドバイスをもらいます。全員の発表が終わると、先生が学生それぞれのテーマに沿って一次史料を用意してくださり、ゼミ生全員で解読を行います。

研究成果を発表している様子

アピールポイント

髙村ゼミは、「自主性が身に付くこと」が大きな特徴です。学びの方向性が多種多様なことから一見バラバラになりそうですが、ゼミの雰囲気は雑談も多く、お土産を配り合うなどとてもにぎやかです。ゼミ生同士で研究テーマが異なっていても、相談し合ったり手伝ったりなど協力して学んでいます。

また、とても優しい先生でアドバイスも多くしてくださいます。中国の古い歴史に興味がある人や卒業論文に向けた研究がうまくできるか不安な人、楽しく研究をしたい人におすすめです。

一次史料について先生が解説している様子

ゼミの雰囲気

「発表」や「批評」には全員が集中し真剣に取り組みます。一方で、ゼミの開始前や休み時間には雑談をするなど、めりはりがあり、にぎやかな雰囲気です。一次史料の解読中はそれぞれに自身が調べてきたことを話し合いながら、和気あいあいと進めていきます。そのため、楽しく研究に取り組めること間違いなしです。

簡牘史料の講義の様子

先生の紹介

髙村武幸先生

髙村先生は、アジアの古代史を中心に、アジアの歴史全般および歴史研究の学問である史学について、内容豊富で充実した講義を展開されています。主に文献や簡牘史料を利用して秦漢時代の実際の政治制度や社会について多数論文を執筆されており、秦漢研究の一役を担っています。

私はこんな理由でゼミを選びました!

私は小さい頃から『三国志』が好きで、高校生の時には「大学に入ったら『三国志』を研究したい」と考えていました。その上で受験時に、明治大学には中国古代史を研究されている髙村先生がいらっしゃることを知り、受験を決意しました。そのため、ゼミの選択時には、迷うことなく髙村ゼミを選びました。先生の厳しくも温かく明瞭なご指導で、4年次の卒業論文もしっかり書けるまで成長していけると感じています。

髙村ゼミあれこれ

人数

28人(3年次:9人、4年次:13人、大学院生:6人)

卒業生の主な進路

大学院進学、地方公務員(教員)、国家公務員(一般職)、東京都庁、日本郵政グループ、りそなグループなど

ゼミの情報を紹介してくれた方王俊毅さん(文学部3年・大阪府立八尾高等学校卒)

紹介者(写真右)と髙村先生

私の研究テーマ
「長沙から見る孫呉政権の文書行政 ―漢代との比較をふまえて―」

ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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