
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は商学部の馬場さんと藏下さんが、土屋陽一ゼミナールを紹介してくれます!

ゼミ概要紹介
土屋ゼミでは、データの分析を軸に情報処理や分析、文章および口頭でのプレゼンテーションといった「あらゆる職業で必要となる能力の向上」を目的として活動しています。学術的な内容を扱うことを通じて、これらの能力を伸ばしていきます。
2年次のデータ分析の学びを経て、3年次はゼミ論文の制作と発表、4年次は卒業論文の制作と、基本的には学年ごとの関わりが強いですが、ゼミ生全員が集まる機会もあるため、先輩や先生に頼りやすい雰囲気の中で活動しています。
土屋ゼミではこんなことを学んでいます!
2年次は、初めに先生とゼミ生で話し合い、ゼミで扱うデータ分析に関する書籍を決定します。書籍と統計ソフト「R」を用いて、各章を担当するゼミ生が輪読を行います。授業時間以外でも、ゼミ生で集まり発表準備を行うなど、学生主体の活動によって理解と学びを深めていきます。
3年次は、学んだ知識を用いて論文作成に取り掛かります。基本的には、2~4人の複数人で自由に取り組むテーマを決め、先生からのアドバイスもいただきながら、1年ほどかけて作成していきます。完成した論文は、発表を兼ねて、商学部の懸賞論文や外部の論文コンクールなどに応募しています。
ゼミ活動の様子アピールポイント
昨今では、多くの業界で膨大なデータを活用し、直感ではなく統計学的な手法に基づいて意思決定が行われる傾向にあります。この手法は、銀行の融資判断から小売業のマーケティング戦略、スポーツの戦術立案まで、さまざまな場面で採用されています。
土屋ゼミでは、データを収集・分析し、その結果を論理的に考察する力を身に付けることができます。データの活用の重要性が高まる現代において、将来的に幅広い分野で求められる人材を目指すことができる点が魅力です。
ゼミでの発表の様子ゼミの雰囲気
ゼミでは、データ分析に関する書籍の輪読を行い、各章を担当するゼミ生が先生のように内容を説明しながら発表を進めます。ゼミ生同士で意見を交わしながら理解を深めるため、真剣で学習意欲の高い雰囲気があります。一方で、授業後はゼミ生同士が気軽に交流しており、仲が良く和やかな環境も魅力です。学びと交流のめりはりがあるゼミだと感じています。
ゼミ生でのご飯会の様子先生の紹介
土屋陽一先生
土屋先生の専門は、金融論・経済予測の評価です。民間企業で予測業務に携わった後、大学では「予測評価」の研究をされています。一方で、ゼミでは冗談を交えながら、私たちゼミ生を笑わせてくださる一面もあります。
私はこんな理由でゼミを選びました!
馬場さん 私は日頃からサッカーを観戦をしており、試合結果が選手のコンディションだけでなく、さまざまな要因によって決まることに興味を持っていました。また、スポンサー企業の財務情報やサッカークラブの経営状況から、選手の移籍を予想することも楽しみの一つとしています。こうした経験から、データを用いて物事を分析する力を身に付けたいと考えるようになりました。さらに、データ分析のスキルは、将来どのような仕事に就くとしても役立つと考え、このゼミを選びました。
藏下さん 1年次には、将来に対して漠然としたイメージしか抱いておらず、また、商学部には多様な分野のゼミがあったため、どのゼミに入るべきか決めかねていました。そんな中、土屋ゼミの募集を見て、どのような職業にも必要なスキルを身に付けることができると考え、このゼミを選びました。実際、現在学んでいる分析力は、身に付ければ付けるほど大きな武器になると感じています。ゼミの雰囲気も堅すぎず緩すぎず、過ごしやすい環境で学びを深めることができています。
土屋ゼミあれこれ
人数
24人(2年次:16人、3年次:3人、4年次:5人)
卒業生の主な進路
株式会社三井住友銀行、NECソフト株式会社、東京国税局、そのほか金融、SE、コンサルなど、多岐にわたります。
写真左から:藏下さん、土屋先生、馬場さん
私の研究テーマ
馬場さん・藏下さん:「リーグ内競争環境が欧州大会成績に与える影響 ― ブンデスリーガを事例として ― 」
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです


