ゼミ概要紹介
「第二言語習得の心理学」について考えます。第二言語を学ぶにはどんな学習方法が効果的なのか、やる気はどうすれば高まるのか、といったテーマを理論実証的に研究します。研究のキーワードは、学習動機、学習方略、学習スタイル、英語運用能力判断基準などです。
廣森ゼミではこんなことを学んでいます!
日本人が英語を学習する際、どのような学習方法を取れば効果的に習得できるのか、また、どのようにすればやる気が高まるのか、というテーマの下、日々研究をしています。
アピールポイント
ゼミの授業では英語の文献を読んだり、英語で話し合いをする機会が多々あります。必修の授業以外でも、英語力を高めるチャンスがたくさんあり、中にはグループを作って、教科書の内容を英語でプレゼンテーションするものもあります。日々の授業でも多くのプレゼンテーションを行うため、プレゼン力を鍛えることができる点も魅力の一つです。
2015年度ゼミナール大会
ゼミの雰囲気
やる時は真面目に研究し、遊ぶ時は本気で遊ぶのが廣森ゼミの良い所だと思います。研究の面では、第二言語習得という同じ目標を持った仲間が集まっているので、分からない所は互いに教え合い、切磋琢磨しながら日々の研究に取り組んでいます。さらに勉強だけでなく、BBQや花火大会、紅葉を愛でる会などのイベントも多いため、学年を超えて仲を深める機会が頻繁にあります。
先生の紹介
穏やかな雰囲気を醸し出しつつも、多くの実績を持つすごい先生です。研究で第二言語習得に関する文献を探すと、先生が執筆した文献に出会うことが多々あります。研究で行き詰った時には手を差し伸べてくれ、ゼミの食事会の時には一番楽しんでいる、そんな素敵な先生です。
私はこんな理由でゼミを選びました!
一つ目は、以前履修していた廣森先生の、「心理と言語」という授業が面白かったからです。分かりやすく、楽しく、内容も興味深いものだったので、廣森先生の下で学びたいと思いました。二つ目は、元々教職課程を取っていたからです。ゼミのテーマが第二言語習得なので、将来教員を目指す人にはぴったりだと思います。教員になった暁にはゼミで学んだことを生かして、生徒たちに英語の効果的な学習方法や、やる気の出し方を伝えていきたいです。
廣森ゼミあれこれ
男女比・人数
男性7人:女性14人=21人
OB・OGの主な進路先
教員、大学院、旅行、化粧品、留学支援、商社、エンタメ、銀行、百貨店、保険、航空など
研究室の秘密道具・グッズ
バランスボール
廣森先生の研究室には、バランスボールがあります。バランスボールは一般的にバランス力を鍛えるものですが、他にも肩凝りや腰痛改善、ダイエット効果もあるようです。先生がバランスボールに乗っている姿を見たことがないので、ぜひ見てみたいですね(笑)
研究室のオリジナルロゴを作りました!
紹介者(写真右)と廣森先生
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