ゼミ概要紹介
「政治と地域をイノベーションする!」を研究テーマに、さまざまなプロジェクトに挑戦しています。フィールドワークを通じて見つけた課題に対して、コンペティションで政策提言をしたり、考えた政策をイベントで実践したりすることで、コミュニティの活性化を目指します。ゼミ生が主体となってワクワクを作る、それが木寺ゼミです!
木寺ゼミではこんなことを学んでいます!
木寺ゼミのコンセプトは、「実践と実証を通じて、政治を良くしよう!」です。教室を飛び出しフィールドワークをすることで、住民の考えるリアルな地域課題を探します。そして、その課題に対して、二つの方法でアプローチしています。一つ目は、政策立案コンペティションへの出場です。フィールドワークに基づいた着実な政策案を紡ぎ、企画を発表することでアイデアを発信してきました。二つ目は、地域団体との協力によるイベントの実施です。イベントを通じて、自分たちの手でコミュニティの課題解決に貢献しています。このように、教室にいるだけでは分からない世の中のリアルな課題と向き合うことで、より良い政治を学んでいます。

アピールポイント
木寺ゼミにはルールブックがあり、第1条には、「ゼミ生の手でゼミを創り上げること」「『いいね!』の精神を持つこと」と明示されています。まだ5年目と歴史の浅い木寺ゼミですが、今後30年続くゼミを盛り上げていくためにも、ゼミ生が主体となってさまざまなプロジェクトを進めています。また、プロジェクトを進めるにあたり、話し合いでは「いいね!」という言葉が飛び交います。他人の意見を肯定的に受け入れ、他者に対する敬意を払うことで、誰もが意見を出しやすい環境を作り、アイデアの質を高めています。
「隅田川サポーター」に認定!
東京都建設局より、これまでの活動実績が評価され、2018年から「隅田川サポーター」に認定されました。

ゼミの雰囲気
ゼミ生が集まると、とにかく笑顔が絶えません。誕生日にはサプライズでお祝いをし、ハロウィンやクリスマスになるとパーティーを開くなど、常にワクワクを創造しています。もちろん、研究にも全力で取り組んでいます。「大学生観光まちづくりコンテスト2017」では、パフォーマンス賞・ポスターセッション優秀賞のダブル受賞を果たし、「日本公共政策学会・公共政策フォーラム学生政策コンペ2017in熊本」では日本一にあたる日本公共政策学会長賞を受賞しました。何事にもワクワクを追求し、全力で取り組む。これが木寺ゼミのスタイルです。

先生の紹介
イベントの余興には必ず参加してくれて、バーベキューではマイ流しそうめんセットを持ってきてくれるなど、ゼミ以外のところでもゼミ生と一緒に、全力で楽しんでくれます。一方プロジェクトでは、時には厳しく、真剣に私たちと向き合ってくれます。私たちの意見を最大限に尊重し、困った時にはいつでもサポートしてくれる先生がいるからこそ、「ゼミ生主体」の木寺ゼミが成り立っているのだと日々感じています。

私はこんな理由でゼミを選びました!
ゼミの説明を受けた際の「文化祭の前日のようなワクワクを感じられる」という言葉が魅力的でした。ただ机に向かって研究をするのではなく、自分たちのアイデアを実践できる環境があるというのは、ほかのゼミにはない大きな魅力だと感じ、木寺ゼミを選びました。実際に入ってみると、自由度が高く、誰にでも活躍するチャンスのあるゼミでした。今では、木寺ゼミの一員であるということに誇りを持っています。
木寺ゼミあれこれ
男女比・人数
男性9人:女性 14人=23人
研究室の秘密道具・グッズ
- 付箋
話し合いでは、模造紙にアイデアを書いた付箋を貼り付けて、全員の意見が可視化できるようにしています。

名物ゼミ生
体育会硬式野球部に所属し、「第29回ユニバーシアード競技大会」で優勝した渡邊佳明さん。部活が忙しい中でも、授業には積極的に参加してくれています。体育会でも活躍できる環境があるのも、木寺ゼミの魅力です。

紹介者(写真右)と木寺先生
「地域の人を笑顔にできる街って、どんな街?」
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