
ゼミ概要紹介
戦略管理会計について学ぶゼミです。会計がどのように経営に生かされるかを、主に学習しています。研究内容を論文にまとめて懸賞論文に応募したり、外部のプレゼンテーション大会で発表したりしています。「楽しむ」をモットーに、自主性・協調性・創造性を重んじて、夏・冬合宿や、「あかつき」(OB・OG会)などのイベントにも積極的に取り組んでいます。

大槻ゼミではこんなことを学んでいます!
2年次は教科書の輪読を行い、管理会計の基礎的な学習をします。先輩のプレゼンテーション大会などを見学することで、自分が研究したいことのイメージを持ちます。3年次は論文の書き方を勉強して共同論文に取り組み、4年次では個人論文を作成します。テーマは、会計に関することであれば、基本的には自由に決められます!自分の興味があることを研究できるので、気合いが入ります。

アピールポイント
研究活動にもイベントにも、楽しんで取り組んでいます。
研究活動
経営学部奨学金懸賞論文で、「佳作」に入選することができました!チームで自主的に取り組み、大槻先生からいろいろなアドバイスをもらった成果を出すことができました。

イベント
毎年恒例の合宿では、夏は研究に取り組み、冬はスノーボードをします。スノーボードは、やったことがない人もできる人から教わり、先輩後輩の良い交流の機会になっています。勉強と遊びのメリハリがしっかりしていると思います。

ゼミの雰囲気
ゼミの雰囲気を一言で表すと「自由闊達」です。自主性を重んじていることもあり、ゼミ生一人ひとりがやりたいことに打ち込んでいる印象です。やりたいことができた例としては、自分たちで企画して「簿記の勉強会」をしたこともあります。また、合宿や論文作成などのときは、ゼミ生が協力して取り組んでいます。

先生の紹介
大槻晴海先生
大槻先生は、会計学科長です!ゼミ生思いで、年に1回「あかつき」というOB・OG会を行っていて、毎年50人程度の方々が先生に会いに参加します。また、論文作成などでは「熱く」、丁寧に指導してくれます。
私はこんな理由でゼミを選びました!
ゼミを探しているときに、説明会で会った先生の印象がとても良かったことが一番の理由です。また、先生が海外研究から帰って来たばかりだったため、何年かゼミ未実施で上の代のゼミ生がいませんでしたが、先生の「一緒にゼミを作っていきましょう」という言葉に心を動かされ、「このゼミに入って、ゼミを一から作っていこう」と思って大槻ゼミに決めました。
大槻ゼミあれこれ
男女比・人数
【3年生】男性9人:女性6人=15人【4年生】男性10人:女性3人=13人
OB・OGの主な進路先
野村證券株式会社、株式会社りそな銀行、KDDI株式会社、キッコーマン株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、清水建設株式会社、キヤノン株式会社、YKK AP株式会社、株式会社朝日新聞社、日清紡ホールディングス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、公認会計士、中小企業診断士、国税専門官、上智大学、近畿大学
紹介者(写真右)と大槻先生
「食品業界における共同物流がもたらす効果について」 「社会問題×会計」という切り口で、物流危機という社会問題を管理会計の視点から考え、共同物流の有効性の検証をインタビュー調査をもとに行いました。
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