
研究室概要紹介
手芸や工芸、教育など人によって題材は異なりますが、コンピューターグラフィックスやユーザーインターフェースなどの分野の技術を使い、それぞれの問題点を解決するための研究をしています。
五十嵐研究室ではこんなことを学んでいます!
各自が選択した研究テーマに対し、それぞれの問題解決に向けて取り組んでいます。毎週行われるゼミでは進捗を発表し、学年を超えた意見交換を行います。一人では思いつかなかったような考え方や、客観的な意見を得ることができる、貴重な時間です。
アピールポイント
自分の趣味や特技などの興味があることに、コンピューターグラフィックスやそれを操作するためのユーザーインターフェースを組み合わせた研究をすることができます。一見、あまり関係の無さそうな手芸などの分野でも、完成図の表示やそのほかの数学的計算をコンピューターが行うことで、作品製作を補助する研究を行っています。
研究室の雰囲気
ゼミ中は学年関係なく、考えや意見を言いやすい雰囲気です。研究室は常に和やかで、合宿やクリスマス会などの行事を通じて、他学年との親睦を深めることができます。

先生の紹介
五十嵐悠紀先生
いつでも明るく、ニコニコとしていて、どんな相談にも乗ってくれる、学生思いな先生です。3児の母でもあり、時々出てくるお子さんの話にほっこりします。
私はこんな理由で研究室を選びました!
もともと手芸が好きだったこともあり、その支援をコンピューターを使って行うことに興味があったためです。五十嵐研究室には、3Dプリンターやドローンのほかに、ミシンや手芸用の本なども置かれていて、自分の興味のあることをテーマに研究ができる環境がそろっています。
五十嵐研究室あれこれ
男女比・人数
男性18人:女性14人=32人
OB・OGの主な進路先
富士通株式会社、アクセンチュア株式会社、キヤノン株式会社、KDDI株式会社、そのほか、ゲーム会社など。
研究室の秘密道具・グッズ
クマ
五十嵐先生の研究の一つである、Pillowを用いて生成した型紙を縫い合わせ、大きなクマのバルーンにしたものです。毎年行われるオープンキャンパスで、大活躍しています。

名物ゼミ生
林達也さん
マジックが得意で、夏の合宿ではショーを開いてくれました!次々と披露されるマジックに、歓声が絶えませんでした。
紹介者(写真右)と五十嵐先生
「ポーチを題材とした手芸初心者のための製作支援システム」 作りたいポーチの大きさを入力すると、必要な型紙の大きさを表示したり、完成図をコンピューターグラフィックスで表示することによって、初心者でもオリジナルポーチを製作することを支援するシステムの研究をしています。小学校、中学校での家庭科の授業や、クラブ活動など、教育の現場での活用も考えています。
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