
研究室概要紹介
数学のためのコンピューティング、コンピューティングのための数学、という広い意味でのキーワードをもとに、数学とコンピューティングの関係を追及する研究を行っています。 数学のさまざまな場面を支援するシステムを作ること、またそのための新しい数学理論を構築することを目標としています。活動内容や研究内容を勉強会や学会などで発表することも目標の一つです。
阿原研究室ではこんなことを学んでいます!
自分の研究テーマについて、先生との一対一での面談を通じて、議論や相談、報告を行っています。以下は具体的な研究テーマの一例です。
- ドリル学習アプリ
- 人工知能(カードゲーム、オリジナルゲーム)
- クライン群の可視化
- 代数学(整数論)
- 数学カードゲーム設計
- パーシステントホモロジーの高速計算

アピールポイント
何と言っても自由なことだと思っています。研究テーマが学生ごとに千差万別なこともありますが、先生がとても研究に対して熱心で、相談や議論も活発に行えます。また、最近だとゲームAIについての研究も盛んなので、私のようなゲームが好きな人も必ず面白いと思えるような研究を見つけることができます。
研究室の雰囲気
とてもくつろげる研究室です。しかし、お互い助け合って勉強を教え合うなど、学習などに関しては多くの意見が飛び交ったりして、にぎやかになることも多々あります。また、面白い先輩が多くいることもあり、さまざまな話題が飛んできます。以前はアン○ンマンの話題で盛り上がったこともありました。

先生の紹介
阿原一志先生
計算幾何の先生です。とても温厚な人で、猫とピアノが好きです。ゼミの授業中に、先生のパソコンから猫の背景が出てくるなどして、よく癒されています。
私はこんな理由で研究室を選びました!
私は人工知能系の研究、特にゲームに関するAIの研究をしたいと思っていました。研究室紹介のときに、阿原研究室の紹介で先輩の中にその研究をしている人がいたので、「ここだ!」と思いました。結果的にではありますが、人工知能の研究には多くの数学の要素が出てくるので、この研究室を選んで大変良かったと思っています。
阿原研究室あれこれ
男女比・人数
男性31人:女性9人=40人
OB・OGの主な進路先
インターネットサービス系、金融システム系、ソフトウェア業
研究室の秘密道具・グッズ
ふかふかのソファーがあります。
紹介者(写真右)と阿原先生
「カーリングをプレイするAI」
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