2019.09.30

【ようこそ研究室へ】中空研究室「正当防衛、未遂、共犯といった刑法分野を研究」


明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は法学研究科の石居さんが、中空壽雅研究室を紹介してくれます!
演習風景その1

研究室概要紹介

中空研究室は刑法を研究する研究室です。研究室生の研究テーマはさまざまで、正当防衛、未遂、共犯など一人ひとりが研究対象を見つけて主体的に研究しています。

また、学内外・国内外での研究発表会への参加も意欲的です。毎年研究室のほとんどの学生がいろいろな場所で研究報告をしています。今年は国立台湾大学で研究報告をした学生もいましたし、私も昨年、同志社大学で研究報告をしました

中空研究室ではこんなことを学んでいます!

中空研究室の授業では主に2つの進め方で演習をしています。

  • 博士後期課程在籍者による研究報告
  • 博士後期課程在籍者は博士論文完成に向けて研究し、毎週の演習の授業内でその研究報告をしています。授業内で中空先生や他の研究室生から助言・批判を受けてさらに自分の研究を深めていきます。

  • 博士前期課程在籍者の修士論文作成の指導
  • 前期課程在籍者は修士論文完成のための指導を受けます。中空研究室では、後期課程在籍者も前期課程在籍者の専属指導担当となり、さまざまな面でバックアップをします。私も前期課程在籍当時は、論文様式や論の建て方など、先輩方にたくさんお世話になりました。

演習風景その2

大学院進学を決めた理由を教えてください

理由は一つ、「知りたいことがあるから」です。学部3年次に、この「どうしても知りたいこと」を知ることなく卒業したら、一生後悔するだろうという確信が不思議とあり、進学を決めました。

研究室の雰囲気

みんな仲良しで、研究の相談も研究室生同士で頻繁に行っています。他の研究室生の役に立ちそうな論文があればその情報の共有が自然とされるような一体感もあります。

また、後輩の指導も先輩方が積極的にしてくれます。進学試験の語学科目対策や面接試験対策などで、困っている後輩がいたら必ず助けてくれる先輩ばかりです。後期課程最年少の私も、先輩方にいまだにたくさんお世話になっています。そのお返しとして、今度は後輩にも積極的なバックアップをしていくつもりです。

語学自主ゼミ風景

先生の紹介

中空壽雅先生

常に親身に弟子の相談に乗ってくれる、本当に優しい方です。 また、大変冗談も好きで、いつも私たち研究生を笑わせてくれます。私たち研究室生が楽しく研究できるのも、中空先生のおかげだと思います。

私はこんな理由で研究室を選びました

私は学部生時代、法学部の長坂純先生の民法のゼミに在籍していました。しかし「本当に知りたいこと」というのが刑法学の中にあると思うに至り、また、長坂先生が応援してくれたこともあり、刑法学の道を志すようになりました。

そうした少し変わった経歴を持ち、しかも刑法学の勉強を遅れて開始した私を快く受け入れてくれたのが、中空先生と中空研究室生の先輩方でした。途中から専攻を変更することを許してくれた長坂先生と、私を迎え入れてくれた中空先生、中空研究室生の先輩方にはいくら感謝してもしきれません。

中空研究室あれこれ

研究室の秘密道具・グッズ

冷蔵庫、コーヒーマシン、電子レンジ、座椅子、電気ケトル。生活しようと思えば生活できます(笑)。

研究室の情報を紹介してくれた方石居圭さん(法学研究科博士後期課程1年)

紹介者(写真右)と中空先生

私の研究テーマ
「刑法上の被害者の承諾とパターナリズム」
刑法では、被害者が被害を受けることを承諾しさえすれば犯罪は成立しないことが一般的に認められています。しかし、その例外が少なからずあることも認められています。 その例外の理由、パターナリズムとの関係などを中心に研究しています。
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