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ようこそ研究室へ
2021.06.18

【経営学部】山下充ゼミナール「経営社会学の視点から直接企業にインタビュー調査。文献では得られない新たな発見ができる!」

経営教員学生ゼミ・研究室
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は経営学部の藤井さんが、山下充ゼミナールを紹介してくれます!
Zoomを駆使した集合写真

ゼミ概要紹介

先生や先輩、同期のゼミ生と助け合いながら、自分が興味を持ったテーマについて社会でご活躍中の企業の方へのインタビュー調査を行い、その結果を基に個人研究を進め、約1年かけて報告書を完成させていきます。報告書を作成するに当たり、忍耐力、社交性、責任感、何かをやり遂げる力が身に付きます。まだ大学に入ってから熱中できるものを見つけられていない方、ゼミで達成感を味わいたい方にオススメのゼミです!

山下ゼミではこんなことを学んでいます!

一人ひとりが自由にテーマを決めて研究を進めています。2020年度のテーマはお菓子業界・演劇・お祭り・ぬいぐるみ・出版業・農業など、テーマは人によってさまざまです。山下ゼミであれば、他の経営学部のゼミでは学べないようなテーマでも、自分の興味のあるテーマを経営社会学の視点から研究し、学ぶことができます。最後まで飽きずに研究を続けることができるのもテーマの自由度が高いからだと思います!

ハイブリッド方式の授業風景➀

アピールポイント

なんといっても企業の方に直接インタビューができることです。聞き取り調査を行うことで、ゼミ生全員が文献からは得ることができない新たな発見をすることができます。インタビュー調査はアポイントメントをはじめ、研究の関門となる大変な部分ですが、我々には過去10数年で培ったノウハウがあります。後輩が入ってきたときには、先生や先輩を含めゼミ生全員で皆さんの研究のサポートをします!

ゼミの雰囲気

ゼミの試験での合格者は毎年10名前後と少人数なので、同期との仲は非常に良いです。特に、研究の進捗状況が同じなため、同時期に皆似たような悩みを抱え、それを同期と力を合わせて乗り越えることで、より一層絆が深まりました。

また、メンターの先輩が自分の研究をサポートしてくれるので、先輩や後輩といった縦の関係を深めることもできる仲の良いゼミです。ゼミ生が少数精鋭なので、就職活動面のサポートも手厚いです!

ハイブリッド方式の授業風景➁

先生の紹介

山下充先生

どのような研究テーマでも、的確にアドバイスしてくださる先生です。授業では、軽いジョークを挟みながら指導してくださるので、和気あいあいとした雰囲気の中で報告書を作成することができます。

私はこんな理由でゼミを選びました!

理由は二つあります。一つ目は、先生の授業が好きだったからです。社会学の授業で、ジョークを交えた先生の講義が非常に面白く印象に残っていました。そこで山下先生のゼミなら楽しく学べるのではと思いました。

二つ目は、胸を張って何かをやり遂げたいと思ったからです。中学、高校の6年間で同じ部活動に所属していた私は、大学でもそれに比肩することをしたいと思いました。そこで個人で報告書を執筆できる達成感を味わえる山下ゼミを選びました。

山下ゼミあれこれ

男女比・人数

男性12人:女性16人=28人

ゼミの情報を紹介してくれた方藤井郁士さん(経営学部4年)

紹介者(写真左)と山下先生

私の研究テーマ
「スマート農業が生み出す地域コミュニティ ~危険・汚い・きついを乗り越えた斜里町の新しい農業の実現~」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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