2021.10.28

【理工学研究科】齋藤彰研究室「物体の運動・振動・変形などを考える構造動力学について研究する」


明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は理工学研究科 機械工学専攻の生田目さんが、齋藤彰研究室を紹介してくれます!

研究室概要紹介

機械工学科の研究室で、物体の運動・振動・変形などについて考える「構造動力学」という分野で日々研究をしています。具体的には機械の振動騒音の予測・抑制、振動をエネルギーに変換する技術、振動による構造物の状態推定など、社会からの需要が非常に高い題材を扱っています。これらに対して実験解析や理論解析・数値解析といったアプローチで技術開発を行っています。

齋藤研究室ではこんなことを学んでいます!

構造動力学を基盤に構造最適化、振動発電、画像処理など、非常に幅広いテーマで研究をしています。人によってテーマが大きく異なるため、さまざまな知見を得ることができます。

実験では、モータやドラムなどの既製品や3Dプリンタなどを用いて、自分で設計した部材を対象に、レーザ光やハイスピードカメラなどのさまざまな実験器具を駆使して対象の運動を記録・考察します。また、コンピューター上では3Dモデルや計算手法を作成し、シミュレーションを行っています。

ドラムを用いた実験

アピールポイント

設立5年目の比較的新しい研究室ということもあり、研究室は非常にきれいで快適です。各自の机とパソコンのスペースに加えて実験スペースも確保されているので、スムーズに研究を進めることができます。また、修士課程の学生は国内外の学会発表に積極的に参加しています。ひと夏で複数回の学会に参加するような学生もいて、非常に貴重な経験ができます。

モータ専用の実験スペース

研究室の雰囲気

毎週各自の研究進捗を全員の前で発表する報告会や、論文紹介をするゼミナールの時間が設けられており、学年を問わず活発な議論が交わされています。報告会では、学部生のプレゼンテーション資料に対して院生がアドバイスをする機会があり、縦のつながりが多い点も特徴的です。

また、研究では各自が作成したデータやモデルを他の人に渡したり、実験器具の使い方を教え合ったりする機会もよくあり、学生間で助け合いながら活動しています。

学生間の議論の様子

先生の紹介

齋藤彰先生

海外でPh.D.(Doctor of Philosophy/主に英語圏で授与されている博士水準の学位)の学位を取得したり、企業で研究したりと、さまざまな経歴をお持ちの明るくカッコいい先生です。学生が研究につまずいた際には、親身になってアドバイスをしてくださいます。

私はこんな理由で研究室を選びました!

物体が動くという事象に興味があったことと、パソコンの前で完結するようなテーマではなく、形あるモノに触れた実験をしたかったため志望しました。また、研究室の雰囲気や先生の人柄に引かれたことも大きな理由です。もし、もう一度研究室を選び直せるとしても、機械ダイナミクス研究室を選択します!と言えるくらい、日々楽しく研究活動ができています。

齋藤研究室あれこれ

男女比・人数

男性14人:女性1人=15人

OB・OGの主な進路先

機械系のメーカーが多いですが、他業界も多岐にわたります

研究室の秘密道具・グッズ

・3Dプリンタ
・レーザ変位計・加速度計などの計測機器

研究室の情報を紹介してくれた方生田目巧巳さん(理工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年生)

紹介者(写真左)と齋藤先生

私の研究テーマ
「固体摩擦を含む非線形振動子の動特性解析」
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