
ゼミ概要紹介
清水ゼミでは「ヨーロッパと日本の比較経営」をテーマに、グループワークや年に2回国内外で行われるフィールドスタディを通じて、ヨーロッパと日本の経営の違いについて学んでいます。例えば、日欧のサッカーリーグの運営方法や働き方、フードデリバリ―サービスの企業形態など、幅広い業界を研究しています。
また、グループワークや論文作成など、ゼミ生が自主的・主体的に研究活動を行っているのが特徴です。
清水ゼミではこんなことを学んでいます!
2年次には『ドイツのマネジメント学』を輪読し、今後の研究の基礎知識を身に付けます。3年次の春はグループ別に研究をし、ゼミ内で発表します。研究トピックはさまざまですが、「日欧の比較経営」が中心です。
また、仮想資金を用いて投資シミュレーションを行う「Bloomberg ESG投資コンテスト」に参加し、近年重視されている「持続可能な開発目標(SDGs)」への理解を深めています。さらに半年に一度フィールドスタディで訪問企業やその地域の分析を行い、その後に得た知見をまとめて共有します。

アピールポイント
ヨーロッパと日本の比較経営という大きなテーマの中で、自分たちで研究したいことを選択し、ゼミ生が主体となって研究を進められることが最大の魅力です。さらに、FSC(フィールドスタディC:国内の企業や工場を訪問する2泊3日程度の課外活動)やFSD(フィールドスタディD:海外で行うゼミ生主体でヨーロッパの中から2~3カ国選択し、約10日間に渡り現地の企業や大学を訪問する課外活動)を通じて、実際に日本の企業やヨーロッパの企業を訪問し、現地の声を聞くことでより研究を深いものにすることが可能です。そのほかにも、今年は投資コンテストに出場しており、社会に出た時に必要とされる知識やスキルを習得することができます。

ゼミの雰囲気
清水ゼミには、個性豊かな学生が集まっています!そのため、授業中はとても明るくにぎやかで発言が多く、やる時はやる、楽しむ時はとことん楽しむというのが、清水ゼミの特長です。授業のメインは、グループディスカッションなどの意見交流で、相手の意見を尊重し、自分たちで最適な結論を導くことを最終目的としています。このような活動を通して、授業の回数を重ねるたびに、ゼミ生同士の関係が深まっていることを感じています。

先生の紹介
清水一之先生
清水先生は、西欧の比較経営が専門です。普段は深淵な表情なども個性的で、オンとオフがはっきりしている面白い先生です!授業を通して、ゼミ生が主体的に活動できる環境をたくさん作ってくれます。先日、フィールドスタディCで三重県を訪れた時は、ゼミ生と一緒に全力で楽しんでくれました!
私はこんな理由でゼミを選びました!
私が清水ゼミを志望した理由は二つあります。一つ目の理由は「グローバル性」です。私は、将来海外で生活したいと考えているほど、海外が好きです。そのため、国際系ゼミをSNSで探していたところ、清水ゼミを見つけました。そこで二つ目の理由ですが、SNSで見た清水ゼミの雰囲気にとても魅力を感じたからです。先輩方やゼミの和気あいあいとした雰囲気が伝わってきて、「清水ゼミに入りたい!」と強く直感で感じました。

清水ゼミあれこれ
男女比・人数
男性8人:女性12人=20人
紹介者(写真右)と清水先生
「日本とドイツの働き方」
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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