ゼミ概要紹介
縄文時代を研究するゼミです。自分の興味のあるテーマに関する論文を各自読んでまとめ、定期的に発表します。論文の読解・発表・議論を通して、どのように考古資料から縄文社会を明らかにできるかを、日々学んでいます。
阿部ゼミではこんなことを学んでいます!
3年次の春学期では、興味のある研究テーマごとにグループに分かれて発表し、自分の興味のある分野の知識を深めます。秋学期では、その興味・知識をもとに卒業論文を意識した個人発表を行います。
個々の研究テーマは、「土器」「石器」「装身具」「集落」など多岐にわたり、対象にする時期も研究テーマによりそれぞれです。興味のあるテーマが人によって異なるため、日々新たな発見があります。
アピールポイント
縄文時代といっても約1万年続いており、社会を理解するための研究の切り口もさまざまです。前述のようにゼミ生も研究テーマが、「土器」「石器」「装身具」「集落」など多岐にわたり、対象にする時期も研究テーマにより異なるため、自分の研究テーマだけでなく広い視野をもって研究することができます。また、発表を進めていくにつれて、それぞれのテーマが背景とする社会の共通点が見えてくることも、面白い点の一つです。
ゼミの雰囲気
発表の回数が多く準備に時間がかかりますが、その分知識も深まります。時間がなく大変な時でもゼミ生同士で助け合うことで乗り越えています。真面目で穏やかなゼミ生が多く、少人数のため質疑応答の際も意見が出やすい雰囲気です。発表を通じて自分のテーマ以外にも積極的に興味を持ち、知見を広げています。
先生の紹介
阿部芳郎先生
阿部先生は、縄文時代におけるさまざまな分野を研究されていますが、最近では「縄文土器の炭化物の同位体分析から土器で調理したものを復元する研究」や「日本における塩作りの方法と起源の研究」を行っています。 親しみやすく面倒見も良い先生なので、発表や卒業論文のことなど親身に相談に乗ってくださいます。
私はこんな理由でゼミを選びました!
西島さん:1年次の実習の際、阿部先生にご指導いただき、縄文時代に興味を持ったため、阿部ゼミを選びました。
小西さん:阿部先生が1年次の基礎演習の担当だったので、縄文時代に興味を持ちました。
中倉さん:地元にある「下野谷遺跡」という縄文時代の集落に関する研究を行いたかったため阿部ゼミを選びました。
阿部ゼミあれこれ
人数
7人
OB・OGの主な進路先
進路は多岐にわたりますが、専門的な知識を生かして、博物館の学芸員や埋蔵文化財の調査・研究をする公務員になったり、学術書の出版社などへ就職した方もいらっしゃいます。学部での研究をより専門的に深めるために、大学院に進学する方々も増えています。
西島さん「縄文時代中期末以降の社会の様相について」
小西さん「縄文時代後期における土器副葬と階層化過程について」
中倉さん「縄文時代中期における環状集落の形成理由について」
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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