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ようこそ研究室へ
2022.03.10

【商学部】李英美ゼミナール「K-POP・韓国ドラマ・伝統儀礼などをはじめとした韓国の文化や歴史、社会情勢を学ぶ!」

明大生が、所属するを紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は学部の小島さんが、李英美ゼミナールを紹介してくれます!
8期集合写真

ゼミ概要紹介

こんにちは!私たちは韓国の社会や化の研究を行う総合学際ゼミです。韓国と言えば、「K-POP」や「韓国ドラマ」が日本でも人気があります。しかし、日本のお隣でもある韓国ですが、意外と知らない歴史や文化が存在します。私たちは指定の教科書を読み込み、発表や討論を通して韓国への理解を深めています。

また、教科書で理解するよりも実際に体験する方が理解力も高まるため、毎年の夏休みには実際に韓国へ行き、合宿を行います。(コロナ禍のため現在は中止)

李英美ゼミではこんなことを学んでいます!

「K-POP」や「韓国ドラマ」のようなサブカルチャーはもちろん、「儀礼」をはじめとした伝統文化や今の社会情勢などを学んでいます。私が今まで発表してきたテーマは次のとおりです。2年次は「韓国の伝統的な婚礼」、3年次は「韓国人の生活の中心である市場の歴史」や「日本人と韓国人の『情(なさけ)の違い』」などです。そして時々、映画を見て韓国の社会情勢を理解する時間もあります。

また、夏合宿では韓国の大との交流を行ったり、で勉強した「世界遺産」を実際に訪れたり、韓国の食文化を楽しんだりして、内容が濃い合宿になっています!

済州大学との交流

アピールポイント

アピールポイントは以下の内容です!

➀商学部で唯一、韓国の文化や歴史、社会が研究できます!
➁夏合宿では実際に韓国のソウルと済州島に行けます!私が2年次の時には済州島に行きました。3年次はコロナ禍の影響で渡韓できませんでしたが、ソウルに行く予定でした。
➂先生がとても優しいです!私たちの提案を親身に聞いてくださいます。私たちの代はコロナ禍になる前に新大久保へチキンを食べに行きました!

夏合宿で済州島の万丈窟(マンジャングル:天然記念物に指定されている世界最長の溶岩洞窟)に訪れたときの一枚

ゼミの雰囲気

8期は全体的に雰囲気が和やかで居心地が良いです。偶然にもみんなが似たような趣味を持っているので、話していても楽しいです!私たちが韓国について勉強できることから、特に「K-POP」や「韓国ドラマ」が偶然にも好きな人が集まるため女性の方が多いですが、男性が居づらいとか入りづらいということは一切ありません! 

ゼミの風景

先生の紹介

李英美先生

李先生は主に「韓国の制史」について研究をされています。商学部では第2外国語で韓国語の講義を担当されています。とても優しくて、かわいらしい先生です。よくいろいろなお話をしてくれます!ゼミの雰囲気も自然と和やかになります!

私はこんな理由でゼミを選びました!

「K-POP」が好きだったため、韓国に関わる勉強をしたいという漠然とした考えと、第2外国語で李先生から教わっていたという理由で李ゼミを選びました。最終的な決め手は、夏合宿で「韓国」に行けることでした。実際に韓国に訪れた方が、教科書だけでは学べない部分もあるので、勉強になったり記憶に残ったりすることが多いです。第2外国語が韓国語以外の人もたくさんいるので、皆さん心配しなくて大丈夫です。「韓国について勉強したい!」という意志を持っている方は、大歓迎です!

李英美ゼミあれこれ

人数

21人

OB・OGの主な進路先

金融業、小売業、情報通信業、公務員などさまざまです。

ゼミの情報を紹介してくれた方小島奏子さん (商学部4年・私立森村学園高等学校卒)

紹介者(写真左)と李英美先生

私の研究テーマ
「韓国のキャッシュレス決済について」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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