ゼミ概要紹介
塚本ゼミでは、公共経営系のゼミとして、社会課題の解決に向けた取り組みを行う企業や、非営利組織、政府などの戦略を対象として研究を行っています。例えば、企業の社会的責任(CSR)やSDGs、非営利組織と企業・行政との協働などの幅広い分野を、学生の関心度に合わせて学ぶことができます。
塚本ゼミではこんなことを学んでいます!
2年次では、輪読や新聞記事を利用したディスカッションを行い、今後の研究に必要な基本的な知識について勉強します。3年次では、各グループで研究テーマを設定し、その成果を企業の方々や他大学などに発表します。現在の3年次は3つのグループに分かれ、「自動車と脱炭素化」「孤立問題とスポーツ」「地方人口の流出における地方や企業による有効な取り組み」というテーマを設定しました。そして、4年次では、おのおのが研究テーマを設定して、卒業論文を執筆します。
アピールポイント
塚本ゼミの最大の魅力は、研究内容を学内ではなく、学外に発表する点です!先輩方は、研究計画の段階から株式会社リクルートやデロイト トーマツ コンサルティング合同会社の方をゲストコメンテーターとして招いて、アドバイスを頂いたそうです。現3年次も今後、企業の方にアドバイスを頂く予定です。現実的で鋭い意見を頂けるので、密度の高い研究内容に仕上げることができます!
ゼミの雰囲気
塚本ゼミには、穏やかで、オン・オフの切り替えがハッキリしているゼミ生が集まっています!昨年度実施したゼミ合宿では、研究する時に意見交換を積極的に行いながら真剣に取り組み、自由時間はゼミ生全員でドッジボールや卓球を行いました!また、ゼミ合宿には先輩方も参加するため、ヨコのつながりだけでなくタテのつながりもつくることができるので、研究に関するアドバイスも頂けます。遊びも学びのどちらも全力でできるゼミです!
先生の紹介
塚本一郎先生
どのような研究テーマでも、的確で鋭いアドバイスをしてくださる先生です!また、会社を経営されており、コロナ禍以前は毎年ゼミ生の中から1人インターンシップに行っていました!
私はこんな理由でゼミを選びました!
私が塚本ゼミを選んだのは、幅広いテーマを学生の興味に合わせて自由に学べる点に魅力を感じたからです!私は将来「地方創生」に関わる仕事がしたいと考えていましたが、具体的な職種を絞ることができずにいました。
幅広い知識の習得や企業訪問などのフィールドワークを通して、将来の夢を具体化したいと思います。実際に塚本ゼミでの活動を通して、視野が広がり、自分の将来像をより明確にしたいです。 塚本ゼミでの活動を通して将来やりたいことを明確にできると思います!
塚本ゼミあれこれ
人数
14人
OB・OGの主な進路先
銀行・証券会社・保険、メーカー、監査法人、放送(NHK 日本放送協会)、広告(株式会社博報堂)、公務員など、多岐にわたっています。
「スポーツイベントは社会問題の解決に貢献できるか」
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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