ゼミ概要紹介
皆さんは、「環境問題」と聞いて何を思い浮かべますか?地球温暖化やオゾン層破壊などのほか、身近にもたくさんの問題があります。例えば、私たちの生活排水によって海や川が汚染されると魚介類も汚染されます。また、それらを摂取することで私たちの健康まで害されてしまうということもあるように、生態系はつながっています。
森永ゼミでは、座学だけでなく、フィールドワークを行うことで、リアルな環境問題に触れ、地球に暮らす自らの在り方について考えを深めることができます。
森永ゼミではこんなことを学んでいます!
各グループがテーマを決めて活動を行っています。3年次の場合は、「公害経験を途上国に伝える」「アウトドアと防災を軸に地域創生を行う」「ウォーターサーバーの普及で脱プラスチックや熱中症対策を促進する」「有機農業に詳しくなる」「海外援助を考える」「駿河台探索」などがあります。
アピールポイント
「楽しむ時は楽しみ、学習するときはしっかり学習する」と、メリハリがあるのが森永ゼミの特徴です。
森永先生は学生がやりたいことを尊重してくださるので、自分たちの関心があることを能動的に学ぶことができます。グループワークが多く、似ている興味を持つ人が集まり、グループでテーマを決めて1つの問題について調べ、考え、まとめ、発表しています。また、フィールドワークも多く、より実践的にみんなで楽しく学ぶことができます。

ゼミの雰囲気
グループワークでは個々の考えや多様性を尊重し合い、活発な議論が行われています。森永先生は多様な視点からアドバイスをしてくださるので、私たちは日々意欲的に学習に取り組むことができています。
グループワークやフィールドワークなどを通して主体的かつ実践的に学ぶ機会が多く、身近な話題に結びつけて、おのおのが興味のあることに対して自由に探求活動を行っている印象です。
先生の紹介
森永由紀先生
明るく気さくな先生です。学生との距離が近く、ゼミ生一人ひとりに合わせた指導をしてくださいます。また、学生の意思を尊重しつつも環境に対する多くの視点を教えてくださり、私たちの学ぶ意欲を高めてくださる先生です。
私はこんな理由でゼミを選びました!
「環境問題」と「途上国支援」に興味があったことから、森永ゼミを選びました。興味のある環境問題の領域が広く、多くのことを学びたいと考えていたことから、学ぶ対象を自分で選ぶことができる環境に魅力を感じています。また、フィールドワークが多く実践的な学びが多いことも決め手の一つでした。
森永ゼミあれこれ
人数
2年生:18人
3年生:19人
4年生:14人
OB・OGの主な進路先
金融、メーカー、広告、公務員、明治大学職員など多様です!
研究室の秘密道具・グッズ
水質調査セット、いろいろなマイボトル
名物ゼミ生、OB・OG
カツセマサヒコさん(小説家)ほか
紹介者(写真左)と森永先生
「日本の公害をモンゴルに伝える活動」
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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