ゼミ概要紹介
このゼミでは、アメリカ、イギリス、EUおよび日本の情報関連の各種制度を比較し、その背景にある文化や権利概念の理解を深めます。また、これによって、ビッグデータ活用の在り方や、それを基にしたIoT(※)やAIの普及に関する法的課題についても理解することができます。
※ 【IoT】:Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」のこと。さまざまな「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。
佐々木ゼミではこんなことを学んでいます!
ビッグデータの活用や、IoT、AIなどの情報関連の基礎的な知識、法的問題を、先生が雑談を交えながらわかりやすく説明してくれます。説明が一通り終わった後に、学生がおのおの気になる分野について調べて発表します。質問や討論、先生の解説を経ることで、IT分野以外についても学びや理解を深めることができます。
また、人数次第ですが、何度も発表を担当することでプレゼンテーション力も身に付きます。
アピールポイント
先生のお話が面白いので、興味深い内容が多いです。法分野というよりも、情報に関連した知識や雑学が自然と身に付くので、楽しみながら学ぶことができます。ゼミでの先生のお話が分かりやすく面白い点が、佐々木ゼミの大きなアピールポイントです。
また、自分の興味のある分野を自由に研究できる点は、とても良い部分です。ゼミ生の発表からさまざまな知識や影響を受け、刺激になります。
ゼミの雰囲気
人数が少ないのでゼミ生同士の仲が良く、落ち着いた雰囲気です。
先生の紹介
佐々木秀智先生
どのような分野でもいろいろな引き出しがあり話題が豊富なので、自分との圧倒的な知識量の差を感じます。話し方や雰囲気は穏やかで、笑顔も多く親しみやすい先生です。
私はこんな理由でゼミを選びました!
「情報系の法制度」「アメリカやイギリスの文化」に興味があり、それらについて調べることができそうだと考えて、佐々木ゼミを選びました。
佐々木ゼミあれこれ
人数
4年生:2名、3年生:7名
OB・OGの主な進路先
先生の特別研究などで一昨年度まで数年間ゼミが開講されていなかったので、最近のデータはありません。これまでの主な就職先には、国家公務員、外資系IT企業、金融機関などがあります。
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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