
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は商学部の山下さんが、小宮彩加ゼミナールを紹介してくれます!

ゼミ概要紹介
ヴィクトリア朝時代の英国について研究し、当時の社会や文化、芸術についての理解を深めます。ヴィクトリア朝は文化の成熟期でもあり、さまざまな物事のルーツが詰まっています。このような時代について学ぶことで、日本の現代社会についての理解も深めることができます。そのため、イギリスと日本についての知識を共に深めることができるゼミです。
小宮ゼミではこんなことを学んでいます!
授業内容としては、ヴィクトリア朝時代の英国について、小説や英語で書かれた当時の新聞記事などの文献を輪読することで、知識を身に付けていきます。また、学んでいる内容に関連した映画を鑑賞することもあります。そして、毎年冬には、青山学院大学と中央大学と合同で研究発表会も行っており、これは全学年が参加するゼミ活動の一つです。
アピールポイント
温かい雰囲気の中で、これからの人生が豊かになるような知識や教養が身に付くゼミです。また、映画を鑑賞したり美術館に行ったりする機会があるので、小説・絵画・芸術鑑賞が好きな方にお勧めです。昨年は、ハリーポッターの舞台を見に行きました。

ゼミの雰囲気
とてもアットホームで和やかな雰囲気のゼミです。分からないところや行き詰まることがあった場合は、ゼミ生や先生が優しく教えてくれますし、みんなで助け合いながらゼミ活動を行っています。
普段のゼミ活動は学年ごとに行っていますが、年に数回は全学年で集まって交流する機会があります。

先生の紹介
小宮彩加先生
とても優しく、上品なお人柄の先生です。また、小説や絵画に詳しいので、よく映画や小説を紹介してくださいます。質問などをした際には的確なアドバイスをくださるので、とても心強いです。
私はこんな理由でゼミを選びました!
私は外国の映画や美術に関心があるので、芸術や文学などさまざまな知識や教養を身に付けたいと思い、小宮ゼミを選びました。小宮ゼミでは、ヴィクトリア朝の英国の社会や文化について、当時の文献や有名な小説を通して学ぶことができます。これらを学ぶことを通じて、現代日本の社会に関しても理解を深めていきたいと考えました。
小宮ゼミあれこれ
人数
6人(4年次)
紹介者(写真右)と小宮先生
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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