(左から)上野学長、佐藤選手、丸山選手、柳谷理事長明治大学は6月11日、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでメダルを獲得したスキージャンプの丸山希選手(2021年政治経済学部卒)と、フィギュアスケートの佐藤駿選手(政治経済学部4年)に「明治大学特別功労賞」を贈呈した。
駿河台キャンパス・貴賓室で行われた贈呈式では、体育会会長でもある上野正雄学長から両選手に賞状と記念のメダルが贈られた。上野学長は、困難を乗り越え大舞台に立った両選手をねぎらい、「強い『個』がなければ、到底成し得なかったこと。二人の姿は、世界に大きな感動を与えた。明治大学としても誇りに思う」と功績をたたえた。柳谷理事長は祝辞で「二人が『前へ』進み続けた姿は、まさに明大スピリット。後輩学生にとっても手本となる姿」と祝福した。
丸山希選手

体育会スキー部出身。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、スキージャンプ女子ノーマルヒル個人と混合団体で銅メダルを獲得し、女子ラージヒル個人でも8位に入賞した。
丸山選手のコメント
明治大学での4年間は、アスリートとしても一人の人間としても成長することができた、かけがえのない時間だった。困難な局面では、それぞれの夢に向かって切磋琢磨した仲間の存在が原動力になった。ミラノでは、皆さまの熱い声援を胸に、一本のジャンプに全てをかけた。この受賞を励みにして、明大卒業生としての誇りと「前へ」の精神を胸に、これからも夢や勇気を届けられるよう突き進みたい。
佐藤駿選手

体育会スケート部出身。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、フィギュアスケート団体で銀メダル、男子シングルで銅メダルを獲得した。
佐藤選手のコメント
スケート部の監督から受賞の知らせを聞いた時は、驚きと同時に大変うれしく思った。伝統ある明治大学の貴重な賞をいただき、光栄に思う。これからも明大生として、スケートと大学生活の両立に励みながら、新しいことにも挑戦していきたい。今回の経験を力に変え、次は金メダルを目指して頑張りたい。
明治大学特別功労賞
学生、教職員、校友(卒業生)らのうち、学術・文化・スポーツなどの分野で顕著な功績を上げ、明治大学の教育・研究の振興・発展に寄与したと認められる個人または団体に贈られる。これまでに、阿久悠氏、星野仙一氏、北野武氏や、近年では北京2022冬季オリンピックのフィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した樋口新葉選手(2023年商学部卒・体育会スケート部出身)などが受賞している。丸山選手、佐藤選手は38人目、39人目の受賞者となった。


