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2024.10.24

宗山塁主将・浅利太門投手がプロ野球ドラフト会議で指名!(明治大学体育会硬式野球部)

硬式野球部商学部スポーツ
プロ野球ドラフト会議が10月24日、東京都内で行われ、体育会硬式野球部の主将・宗山塁選手(商学部4年)が東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目指名、浅利太門投手(商学部4年)が北海道日本ハムファイターズから3巡目指名を受けた。
指名を受けた両選手(左から浅利投手、宗山主将)

明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー23階の岸本辰雄ホールでは、多くの報道陣が詰めかける中、硬式野球部の山本雄一郎部長(商学部教授)、田中武宏監督ら部関係者と硬式野球部員4年生が一堂に会して、ドラフト会議の中継を見守った。また、リバティタワー1階に設置されたパブリックビューイング会場でも多くの学生・教職員が一緒に中継を見守った。

パブリックビューイングには多くの学生・教職員が集まった

宗山主将が1巡目指名、浅利投手が3巡目指名を受けると、部員らから歓声が上がり、緊張の面持ちだった両選手から笑顔がこぼれた。

その後、両選手と山本部長、田中監督は記者会見に臨んだ。

主将・宗山塁選手(商学部4年)

東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目指名を受けた宗山主将は「今日のこのドラフト会議の日を迎えるためにここまで野球を頑張ってきたので、その成果が出てうれしい。開幕から試合に出て、まずは新人王を目標にファンの皆さんに愛される選手を目指したい」と入団後の抱負を語った。

東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目指名を受け、笑顔を見せる宗山主将
<入団後の抱負を語った宗山主将
ファンの皆さんに愛されるような選手になりたいと語った宗山主将

会見後には、東北楽天ゴールデンイーグルスの森井誠之 代表取締役社長、石井一久 取締役、沖原佳典 スカウトが来校。宗山主将と笑顔の初対面を果たした。

指名直後に明治大学に駆け付けた森井誠之 代表取締役社長(左)、石井一久 取締役(右から2番目)、沖原佳典 スカウト(右)
握手を交わす石井一久 取締役(左)、宗山主将(中央)、森井誠之 代表取締役社長(右)

浅利太門投手(商学部4年)

北海道日本ハムファイターズから3巡目指名を受けた浅利投手は「明大野球部の4年間では人間力も大きく磨くことができた。角度のあるストレートを武器に、一軍で活躍できる投手になりたい」と指名の喜びとプロ入り後の抱負を語った。

北海道日本ハムファイターズから3巡目指名直後の様子
一軍で活躍できる投手になりたいと語った浅利投手
笑顔でガッツポーズの浅利投手

また、リバティタワー23階岸本辰雄ホールの野球部展示ブースには宗山主将と浅利投手のサインが寄贈された。

サインを持って笑顔の浅利投手(左)と宗山主将(右)
寄贈された宗山主将と浅利投手のサイン。中央は故・星野仙一氏のサイン

今回の指名で、本学からは史上最長となる15年連続のドラフト指名となった。

共に指名を受け、抱き合う浅利投手と宗山主将
仲間からの胴上げにガッツポーズで喜びを表現する浅利投手
硬式野球部4年生全員で喜びを分かち合った

野球部OB 竹田祐選手(三菱重工West・2022年政治経済学部卒業)横浜DeNAベイスターズから1巡目指名

なお、本学出身者からは体育会硬式野球部OBの竹田祐選手(三菱重工West・2022年政治経済学部卒業)が横浜DeNAベイスターズから1巡目指名を受けた。

竹田祐選手(三菱重工West・2022年政治経済学部卒業)(写真=毎日新聞社/アフロ)
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