フィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した佐藤選手(写真:AP/アフロ)ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのフィギュアスケート団体(現地時間2月6日~8日)において、体育会スケート部に所属する佐藤駿選手(政治経済学部4年)が8日に行われた男子フリースケーティング(FS)に出場し、日本の2大会連続の銀メダル獲得に貢献した。
フィギュアスケート団体戦は、日本を含む10チームが参加し、ショートプログラム(SP)の予選競技と、FSの決勝競技で構成される。アイスダンス、ペア、女子シングル、男子シングルの順でショートプログラム(アイスダンスはリズムダンス)の予選競技を行い、1位10点・2位9点……10位1点が与えられ、4種目合計点の上位5チームがFSの決勝競技に進む。FS決勝は、1位10点……5位6点が与えられ合計得点の総合成績で競う、2014年のソチオリンピックから採用された競技。
五輪初出場のフィギュアスケート団体で男子FS自己ベストを更新した佐藤選手(写真:ロイター/アフロ)日本とアメリカが同点1位で迎えた最終種目の男子FSで、今大会が五輪初出場の佐藤選手は、最終滑走にもかかわらず気迫あふれる素晴らしいノーミスの演技で、自己ベストの194.86点をマークして2位を記録。日本チームの銀メダル獲得に貢献した。
佐藤選手は、冒頭の4回転ルッツをミスなく完璧に決め、4.11点の高いGOE(出来栄え点)を獲得。トリプルアクセルと3回転サルコウのコンビネーションジャンプも成功し、4回転ー3回転の連続トーループは2.99点のGOEを、4回転トーループは3.66点のGOEを獲得した。後半のトリプルアクセルとダブルアクセルの連続ジャンプ、3回転ループ、3回転ルッツのジャンプも合わせて7本全て成功。ノーミスの見事な演技後は、渾身のガッツポーズで喜びを表した。
日本は、3日間で行われた8種目のうち、5種目で1位となった。一人ひとりがベストパフォーマンスでチーム一丸となり、五輪2大会連続の銀メダルを獲得した。
フィギュアスケート団体で銀メダルを獲得し笑顔の選手たち(左から2番目が佐藤選手)(写真:西村尚己/アフロスポーツ)佐藤選手は現地時間2月10日・13日開催の男子シングルにも、三浦佳生選手(政治経済学部2年)と共に出場予定です。
引き続き、明治大学体育会スケート部に温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
フィギュアスケート男子シングル
日程(現地時間)
- 2月10日(火):ショートプログラム
- 2月13日(金):フリースケーティング


