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2024.07.18

上野学長、高馬副学長らがテンプル大学ジャパンキャンパスを訪問

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)正面入り口での集合写真。右から2番目:上野正雄学長、右から3番目:TUJのマシュー・J・ウィルソン学長テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)正面入り口での集合写真。右から2番目:上野正雄学長、右から3番目:TUJのマシュー・J・ウィルソン学長

7月11日、上野正雄学長、高馬京子副学長(国際交流担当)、大山るみこ国際連携副本部長(文学部教授)、横川綾子国際連携機構特任教授らが、東京都世田谷区にあるテンプル大学ジャパンキャンパス(以下TUJ)を訪問。

今回の訪問は、すでに単位互換プログラムや英語で講義をするための教授法などで連携をしているTUJとのさらなる可能性を見据え、TUJの施設・設備や授業風景を視察することを目的としたもの。

TUJのマシュー・J・ウィルソン学長、加藤智恵上級副学長およびメイイー・ショウ学長室室長による案内で、上野学長ら一行は国際色豊かな学生が行き交うキャンパスを熱心に見学した。見学後、上野学長とウィルソン学長らは今後の具体的な連携方策について活発な意見交換を行った。

TUJ学生とのコミュニケーションTUJ学生とのコミュニケーション
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<テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)>
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、世界でトップレベルを維持する米国公立大学、テンプル大学の日本校として、40年以上にわたり学部・大学院教育を東京で提供している。約70カ国から学部生・大学院生約2,500人が集い、多文化的・包摂的な環境で学んでいる。キャンパスは東京・世田谷区に所在し、米国式の少人数教育が行われている。

2014年には本学文学部との間で単位互換に関する覚書が締結され、学生の派遣と受け入れが行われており、2021年度には単位互換協定を拡大し、本学全10学部からのTUJへの学生派遣が可能となった。(国際連携事務室)