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ようこそ研究室へ
2022.09.12

【商学部】山本昌弘ゼミナール「世界のビジネスフィールドで活躍するために、国際会計を学びながら公認会計士の試験合格を目指す!」

明大生が、所属するを紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は学部の横山さんが、山本昌弘ゼミナールを紹介してくれます!
山本ゼミ27期生の集合写真

ゼミ概要紹介

まずはじめに、山本昌弘ゼミナールの紹介ページをご覧いただきありがとうございます! 27期ゼミ長の横山隆一です。アカウンティングコース所属の当ゼミは、主に「国際会計」を扱っています。会計は、多くの大にとって、普段の生活でなじみのない分野ということもあり、敬遠されがちです。

しかし、会計はビジネスに不可欠であり、また世界共通の言語と表現されることからも、その重要性は大きく、国内のみに留まりません。「世界」という大きなビジネスのフィールドで活躍するためには、「国際会計」を学ぶ意義は計り知れません。

山本ゼミではこんなことを学んでいます!

国際的なビジネスの場で活躍するためには、国際的に用いられている会計のルールを学ぶことが大切です。従って、本ゼミでは2年次および3年次前期に、国際的な会計基準である「IFRS(イファース)」(※)について、グループ活動を通じて学習します。そして3年次後期および4年次前期には、それまでに学んだ国際会計の知識を活用し、実際の企業や業界の財務分析を行っていきます。

このように、山本昌弘ゼミに所属している3年間で、国際会計や財務情報への抵抗が無くなり、社会的価値のある人材になることができます。

※IFRS:国際財務報告基準 International Financial Reporting Standards の略

ゼミの様子

アピールポイント

少し堅い内容が続いてしまったので、ここからは実際のゼミ生の意見も取り入れながら、山本昌弘ゼミの気になる内側を大公開して行きます。山本昌弘ゼミのアピールポイントは主に3点です!

①将来のことを考え、在学中に難関を取得し、取得後は大学生活を存分に楽しもうといった考えを持つ人が多く集まり、切磋琢磨できる仲間に出会えます!

②後述しますが、先生が会計系の資格取得に配慮・理解をお持ちなので、試験に支障をきたさないよう、各種試験日に合わせて弾力的にゼミの日程が組まれ、資格の勉強に注力することができます。

③会計系ゼミの中で最も歴史があり、他学年やと交流できる機会があるため、在学中に、公認会計士試験合格や、海外で活躍している先輩たちとの縦のつながりが得られます。

ゼミ合宿の様子①

ゼミの雰囲気

一般的な大学生と比べ、将来を見据えて資格取得などの勉強に励むといった真面目で意識の高いゼミ生が多いです。しかしながら、決して勉強一辺倒というわけではないところが山本昌弘ゼミの魅力であり、他のゼミにはない特徴です。多くのゼミ生が普段は勉学にいそしみ、ゼミの活動は息抜きとして活用しています。

先生もゼミ生が努力していることを分かっていらっしゃるので、ゼミ生の主体性を尊重し、ルール・規則で厳しく縛ろうとはしません。そのため、ゼミは個性が奪われず、自由で和気あいあいとした気風です。

ゼミ合宿の様子②

先生の紹介

山本昌弘先生

山本先生は、明治大学経理研究所所長です。そのため、資格取得の支援が厚く、ゼミ生が試験に合格すると、親のように喜んでくれます! 近頃は、M&A関連での国のお仕事もお忙しいようです。著書、論、メディア出演などの実績が多数あります。「ゼミでの温和な雰囲気と、専門知識の深さのギャップがすごい!」とゼミ生の中でささやかれています。

私はこんな理由でゼミを選びました!

私は元々、英語と海外の文化が好きだったので、海外で働くことが夢の一つでした。さらに、公認会計士試験の勉強を1年次の時に始め、会計の面白さに引かれました。そこで、山本昌弘ゼミで国際会計について学ぶことができれば、将来的に海外で会計を道具に働くことができると考え、山本昌弘ゼミに決めました。

また、当時私が尊敬していた、大学2年次で公認会計士試験に合格した優秀な先輩が、山本昌弘ゼミに在籍していたことも理由の一つです。会計士試験の仲間を求めて、志望した学生も多いです。

山本ゼミあれこれ

人数

どの学年も20人弱です。多すぎず、少なすぎず、アットホームなゼミとしてちょうど良い人数だと思います。

4年(26期) 18人
3年(27期) 19人
2年(28期) 19人

OB・OGの主な進路先

監査人(公認会計士)、税理士法人(税理士)、公務員(国税専門官、地方自治体)、金融機関、IT系企業

※進路先からも分かるように、決して会計士試験の受験生のみが在籍しているわけではありませんので、公認会計士の勉強をしていない学生もウェルカムです!

研究室の秘密道具・グッズ

・電卓(公認会計士試験勉強の相棒)
・2リットルペットボトルの水(終日学校で勉強するためには必須です!)

ゼミの情報を紹介してくれた方横山隆一さん(商学部3年・私立本郷高等学校卒)

紹介者(写真右)と山本先生

私の研究テーマ
「財務分析から見えたNetflixの問題点と未来図」

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※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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